事業内容
汚染土壌リサイクル事業 産業廃棄物リサイクル事業 その他の事業(太陽光・運送事業など)

汚染土壌リサイクル事業

近年、問題が深刻になっている汚染土壌を酒田港にある当社工場内で、
浄化、不溶化、分別を行いセメント資源化となるようにリサイクルします。
また、運搬には全国にあるセメント工場へ安全かつ低コストな船舶を使用し輸送。
セメント資源化としてリサイクルします。

土壌処理の流れ

業務内容の一例として土壌処理の流れを説明します。

土壌処理の流れ
土壌受入 土壌受入

陸上・海上輸送で全国の工事現場等から土壌を運搬します。

計量 計量

施設内に計量器(トラックスケール)を設置しており、受入数量を計量します。

点線

土壌改質処理 土壌改質処理

汚染濃度や土質等を考慮して、これまでの処理実績をもとに、効果的な改質処理をします。

汚染土壌浄化処理 汚染土壌浄化処理

土壌に薬剤を投入し攪拌することによって第一種特定有害物質(揮発性有機化合物)を抽出し、浄化を行います。

点線

保管 保管

大型の屋内保管倉庫の中に、短期間に大量の土壌を受け入れることが可能です。

出荷 出荷

リサイクル可能な土壌は船舶等でセメント工場へと出荷します。

産業廃棄物リサイクル事業

建設、解体現場、各種事業所より発生する産業廃棄物を収集・運搬、選別、固化処理を行います。
再資源化が可能なものは、バイオマスボイラー等のエネルギー工場や、セメント工場へ船舶等を使用し運送。
トータルで環境負荷の少ないリサイクル処理を目指します。

その他の事業

酒田港メガソーラー発電事業 運送事業【陸上・海上輸送】

庄内地域初の大規模太陽光発電所「酒田港メガソーラー発電所」は、酒田北港地区内の工場跡地に、7,520枚の発電パネルを設置し、2013年9月19日に運転を開始しました。

現在は、当社とジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社と共同出資する酒田港メガソーラーパーク合同会社により、新たに156,160枚の発電パネルを設置する工事を行い、一般住宅約8,400世帯分に相当する28.5メガワットまで増設しました。

<発電所概要>
発電所名:酒田港メガソーラーパーク / 所在地:山形県酒田市
設備容量:28,531kW(増設後) / 運転開始日:2016年12月1日 / CO2削減:約16,500トン


土壌処理の流れ

地元運送店等とのタイアップにより、車両・船舶を駆使し、全国より発生する汚染土壌や産業廃棄物等を酒田港へ集積して、国内・国外処理先へ最も有利なロジスティックを選択し提案します。

出荷
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〒998-0005 山形県酒田市宮海字南浜1番地104
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